魂喰

†お菓子な彼女
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マカが、そうやって可愛いことばかり言うから俺の理性が危なくなるんだよ
















食事や風呂も済みあとは寝るだけという時にマカが俺の部屋にやって来た。



小さなノックの後に俺の前に姿を現したパートナーは、秋の肌寒い夜にしてはやけに薄着だった。
レースの付いた薄い桃色のワンピース





顔も紅に染まっている。









「あのね、ソウル…」







そのまま立たせているのもあれなので自分のベッドに座らせる。



「どうした?」






マカは俯いてもじもじしている。何かあったのかと思い心配になったので肩を抱いてやると「ん…」と甘い声が漏れる。






(なんだ今の声やべぇ…)




それだけで自身を保てなくなる俺もどうかしてる。





「用がないんだったら…」



ヘンな気を起こさないうちに部屋に帰してしまおうと、立ち上がると服の袖をつかまれた。そしてマカは上目遣いで顔を真っ赤にしながら小さな声で言った。






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