1/4ページ目 暖かな日差しを浴びて眠気を誘う季節。 学校では居眠りの季節。そして甘いモノが 食べたくなる季節(一部探偵だけ)。 「はい、終わったよ〜」 「♪」 そんなポカポカ陽気の中私はあかねちゃん ※(この事務所の秘書。壁に埋まった死体。みつあみだけが露出) にトリートメントを終えたところだった。 「どう?」 声をかけると あかねちゃんは机の上に置いてあった油性ペンを握り、 『イイ感じです! 前使ってたのよりしっとりしていて。弥子ちゃんありがと』 と、壁に掛けてある ボードにスラスラと文字を書く。 その感想に自然と笑みがこぼれる。 「いや、そんな事言われたらテレちゃうし。でもそんなあかねちゃんが好きだよ〜!!」 『私もです煤x そんな女のコ同士の会話(?)が弾んでいたその時、事務所の扉がバタンと音をたてて揺れた。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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