ドン・ジュリアン・サンタナ・バレラ



ドン・ジュリアン・サンタナ・バレラ(Don Julian Santana Barrera 1914年10月28日生)
 [人形を吊るし続けた男性]


 メキシコシティ南方の町ソチミルコのチナンパ(沼の上に浮かぶ農地)に住んでいたジュリアン・サンタナ・バレラは、1951年に運河に誤って転落した少女を助けることができず、結局少女の遺体は発見されなかった。その日以来、サンタナは運河で溺れた少女の魂を慰めるために人形を吊るし始めた(人嫌いだったサンタナが、逆さ吊りにした不気味な人形で他人を追い払おうとしたとも言われている)。

 この地域のキリスト教徒は、多数の人形を持っている者が多く、古くなった人形は運河に捨てられる。サンタナはそうした人形を拾ったり、ときには野菜などと交換して集めていたという。

 2001年4月17日、サンタナは運河で溺死体で発見されたが、皮肉にも少女が溺れていたとされている場所であった。このチナンパに50年に渡って吊るされた人形は夥しい数に及び、ソチミルコの人形島(La Isla de la Munecas)と呼ばれ、パワースポットとして、心霊好きな若者が観光スポットとして訪れている。

 2001年4月17日死去(享年86)


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