2008年10月31日(金)
【シラルトロ湖の夕焼け・・・】
昨日はアロマの講演会のお仕事で、標茶町まで運転して行って来ました。
日頃、通勤時間徒歩１５秒と言う、ありがたぁ～い環境にいるので、普段外の風景は、家の庭の様子位しか見る事無く過ごしている私は、月に１度ほどある、こうした地方でのお仕事は、とて嬉しいのです♪
標茶町までの道のり、唐路湖を通り、シラルトロ湖を通り・・・
もう最高ですね（*^_^*）
今はもう紅葉も、おばあちゃんの渋いお着物のような色合いになっているものの、いつもいつも思うのですが、自然界のスタイリストさんは本当に素晴らしいセンスだと思うのです。
様々な緑が協調し合う新緑の季節も、そして美しい紅葉の季節も、誰ひとりとして抜き出ることなく、一つ一つの木々がまるで周りの事を想いやっているかのように、全体のバランスを保っていると思うのです。
時々、終わりかけの紅葉時期、１本だけ目を見張るような美しい色で目立っているもみじさえも、周りの木々達はまるで、ニコニコ微笑んで温かく見守っているかのよう・・・・・
だから、どの季節もどの季節も、本当に人の心を潤いしてくれる美しさが自然にはある気がします。
講演会が終わって夕陽を見ながら、もったいないくらい、ありがた～い気持ちで運転して帰って来ました。
沈みかけの太陽が、雲の隙間からちょっぴり差し込むその風景が、たまらなくキレイだったので車を止めました。
こう言う風景に出逢うと、日常の自分って、ちっちゃな・・・と感じたり、また元気が出たり・・・大げさだけど生きていて良かったな・・・って感じるひと時です。
10:13
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