2008年12月14日(日) 【笑進笑明】 昨日、今日と、札幌での仕事が終わり、JRの中です。 日浦駿介君の【笑進笑明】と言う本をまた、ゆっくり読み改めて感動していたところです・・・・・ 日浦駿介君・・・・・ 彼は2歳の時に「家族性痙性マヒ」と言う病気に罹ります。 10万人に数名という難病で、原因不明、現在の医学では治療方法もなく、進行性であるため、症状は悪くなる一方で、良くなっていく事はないと言う・・・・ 3歳までは、自力で何とか歩く事ができた駿介君だが、4歳からは歩行器・・・そして車椅子・・・ 成長とともに体の機能が失われていく・・・・言葉さえも・・・ 出来なくなっていく事を受け入れ、向き合っていかなければならない・・・どんなにつらい事だろう・・・ 18歳になった彼が、かろうじて動く左手の中指に筆をくくりつけて、彼の溢れ出る思いを書に託し書くこととなります・・・・。 彼が書く言葉は、全てが優しく、深く愛に満ち溢れ、そして力強く、勇気を与えてくれます・・・ いつも笑顔で、笑っている駿介君・・・ 我々の普段経験する、病気や怪我は、どんなに辛くても頑張れば今日より明日・・・明日より明後日・・・・・と、どんなにゆっくりでも回復へと向かいます・・・ その全く逆の状態でも、命を輝かせて生きている駿介君に、とてもとても心を打たれ勇気づけられました。 僕はこれからもっと多くの人に出会って、多くの人の笑顔を見たいから、書き続けます。 笑顔があふれる平和な世界になることを願いながら・・・ これが僕の生きている証です。 2007年9月吉日 日浦駿介 駿介君の書より・・・・ 「君が君らしく生きるために、今日も陽が昇る・・・」 「今を生きる喜び・・・」 「行こう、歩幅は違っても同じ場所へ・・・」 彼の本、【笑進笑明】・・・・ぜひ読んで欲しいです。 18:45 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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