2009年02月01日(日)
【産褥期のアロマセラピー・・・】
昨日は、北海道看護協会釧路支部の助産師職能集会の中で、【産褥期のアロマセラピー～レッグケアの実際～】と言う題で、アロマの講習会をさせて頂きました。
出産後、母体が回復するまでのだいたい、６～８週間ほどの期間を産褥期と言いますが、この時期は、私自身も気分のブル-や、腰痛、足のむくみに悩まされた経験があります。
当時は、アロマなど知る由もなく、さすったり、安静にしたり・・・これと言ったケアもしなかった記憶があります。
こんな時期に、もし心落ち着く、そして癒される香りを嗅いでいたら・・・・
優しい手で、むくんだ脚をケアしてもらえたら・・・
ｱﾛﾏの温かいマッサージオイルで、背中を撫でててもらえたら・・・・
考えただけで、幸せホルモンが出てきそうです（*^_^*）
精油の成分や、身近な物を照らし合わせたり、ハーブやスパイスを使った香り当てクイズを用いて、精油の効能のお話をさせて頂きました。
そして、実際にアロママッサージオイルと、バスソルトを作製頂きました。
その後、患者さん役と、助産師さん役のペアになって頂いて、足浴を行いながら足底、指のマッサージ・・・
そして、膝から下のアロママッサージ・・・
短時間での、足浴・レッグマッサージでも、アロマを用いる事で、びっくりする位効果が現われた事に皆さん驚かれていました（*^_^*）
新しい命をこの世におくりだして下さる、素晴らしいお仕事の助産師さんの方々・・・
ご自身もアロマでケアされ、何時までも元気でそして生き生きと、お仕事に励まれて頂きたいと心から思いました。
13:22
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