2009年03月24日(火)
【たちのﾊｰﾌﾞｿﾃｰ…♪】
昨日のﾊｰﾌﾞ講座では、すけそうたらの精巣「たち」で、ﾊｰﾌﾞｿﾃｰを作りました。
旬もそろそろ終わりの「たち」ですが、この「たち」、私は子供の頃からお味噌汁でしか食べたことがありませんでした。
しかも子供の頃は、グロテスクな見た目がいやで、嫌いな食べ物の一つでもあった気がします。
いつの頃からか、冬の時期に頂くこの「たちのお味噌汁」は大好物の一つになっていました。
そして、大人になってからは、鍋に入れたり、てんぷらで食べたりもするようになりました。
天ぷらはもっぱら、外食でしか頂いたことはありませんが･･･(^^ゞ
それが、フレンチレストラン「ﾙ・ﾏﾝｻ」さんでお食事をした時に、この「たちのｿﾃｰ」が出され、超感動したのです（*^_^*）
ﾙ・ﾏﾝｻさんで頂いたｿﾃｰは、ｼﾝﾌﾟﾙなお味でしたが、ｿｰｽがやはり非常に美味しかったです。
今回は、思いきりﾊｰﾌﾞﾊﾞｼﾞｮﾝのｿﾃｰにして見ました！
全員が、絶賛してくれた今回の「たちのﾊｰﾌﾞｿﾃｰ」、ぜひ作ってみてくださいね♪
※たちは、真だらのものは、形も立派で作りやすかも知れません。
私は、お値段が圧倒的に安い、すけそうたらのたちを使います。これでも、全然ＯＫですよ～♪
1
たち（250g）を軽く水で洗ったら、塩（大さじ１半）を入れた鍋で火を通します。
2
ざるに上げた後、ｷｯﾁﾝﾍﾟﾊﾟｰで水気をとります。
（この時、優しくしないと壊れてしまいます）
3
ﾊｰﾌﾞｿﾙﾄのｵｰ！ｿﾞｰﾝを振りかけます。
（塩コショウでもＯＫ）
4
小麦粉（大さじ２）と、Ｖｉｖreで売ってる「MIXﾊｰﾌﾞ」１袋を混ぜたなかにたちを入れてまぶします。
（MIXﾊｰﾌﾞは、ﾀｲﾑ・ﾏｰｼﾞｮﾗﾑ・ﾛｰｽﾞﾏﾘｰ合計5g）
5
フライパンに、大さじ１のｵﾘｰﾌﾞｵｲﾙを熱し、ﾊｰﾌﾞ小麦粉をつけたたちを焼きます。
この時少し強めの火力の方が、表面がパリッと、中がふわっと…となります。
6
お皿に盛りつけたら、ﾊｰﾌﾞｿﾙﾄのｱｰｽｴﾅｼﾞｰをかけて、ｲﾀﾘｱﾝﾊﾟｾﾘﾃで飾ります。
【ｿｰｽの作り方】
ﾊﾞﾙｻﾐｺ酢・ｵﾘｰﾌﾞｵｲﾙ：各大さじ１
はちみつ・醤油・ｵﾘｵｻﾝﾄ・白ワイン：こさじ１
（ｵﾘｵｻﾝﾄがなければ、ちょっぴりラー油でもいいかも♪）
このｿｰｽは、ｿﾃｰにかけてもOK、ｻﾗﾀﾞにかけてもOK、なかなか美味ですよ（*^_^*）
そして、ご飯はｼﾞｬｰﾏﾝｶﾓﾐｰﾙで炊き上げました。
これが、桜餅の香りが何となくするんです。ふ・し・ぎ…
ﾊｰﾌﾞﾃｨｰご飯、ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾚﾊﾟｰﾄﾘｰが増えそうです（*^_^*）
ご飯１合で、ｶﾓﾐｰﾙ大さじ１をお茶パックに入れて、一緒に炊きます。
ﾏﾆｱｯｸ化するﾊｰﾌﾞ講座…来月はどんな物が登場するか、お楽しみに～♪
08:03
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