2010年09月22日(水) 【おはぎと、ぼたもち・・・♪】 お彼岸に、お墓参り、お寺参りに行くときにお供えする、おはぎ・・・ 子供の頃は、母が小豆を鍋でクツクツ煮て、あんこを作りご飯をつぶして、手作りしてくれたものです。 今では季節を問わず、スパーのお惣菜売り場に並ぶ、おはぎ・・・私の大好きな食べ物の1つです♪ さて、「ぼたもち」と、「おはぎ」の違い・・・なんだと思いますか? 漢字で書くと、「牡丹餅」と、「お萩」・・・ その書き方で分かるとおり、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるから「ぼたもち」・・・ 萩の季節のお彼岸に食べるかから「おはぎ」・・・ そう思っていましたが、色んな考え方があるんだと、最近知りました。 こしあんが「おはぎ」で、粒あんが「ぼたもち」・・・とか、 完全に餅になっているのが「ぼたもち」・・・とか、 大きいのが「ぼたもち」で、小さいのが「おはぎ」・・・とか、 あんをつけたのが「ぼたもち」で、きなこをつけたのが「おはぎ」・・・など等 色々あるのですね。 実のところ、「ぼたもち」も「おはぎ」も同じものだそうです。 庶民の間では「ぼたもち」と言われていたようで、貴族階級では「おはぎ」と言われていたようです。 お彼岸と言えば季節の変わり目・・・ 健康に留意する必要があるこの季節、体に良い小豆を食べて、無病息災を神様に祈る・・・ そんな意味があったようです。 今は季節を問わず食べられる、おはぎ・・・この季節に食べるときだけでも、健康であることに感謝しながら食べなきゃ。 10:17 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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