2010年12月24日(金)
【ｼｭﾄｰﾚﾝ…♪】
ﾄﾞｲﾂの伝統的なお菓子「ｼｭﾄｰﾚﾝ」…
今年も、美味しく幸せに戴きました（*^_^*）
本当に美味しい！と思うｼｭﾄｰﾚﾝと出逢ったのは、5～6年前でしょうか…
今は横浜に住んでいる生徒さんのＡちゃんが手作りして下さったｼｭﾄｰﾚﾝを食べてから。
そしてこの数年は毎年、そのＡちゃんの師匠で、ミュンヘン領事館の料理長を経験しているシェフの、正真正銘ｼｭﾄｰﾚﾝです。
この美味しいシュトーレンに出逢うまでは、シュトーレン≒ドライフルーツの入ったパウンドｹｰｷ…って言うイメージが強かったのですが、本物はﾌﾙｰﾂﾊﾟｳﾝﾄﾞｹｹｰｷとは全く違う、それはそれは、香り高い重厚感ある大人なお味なのですっ！
ドライフルーツや、くるみ、そしてたっぷりのバター…
スパイシーなシナモンの香りと、ブランデーの香りがそれらドライフルーツにしっかり染み込み…
さらに真ん中には、マジパンが…
このマジパンもアーモンドパウダーとバターの香りに、ふわっとラム酒が香る風味がたまりませんっ。
本当に手間暇かけて、じっくり作られたｼｭﾄｰﾚﾝ…
ずっしりと重く、中身がぎっしり詰まっている感じがたまりません（*^_^*）
ドイツでは、12月に入ると、キリストの誕生日までの約4週間の間、お祝いをするのだそう…
そしてｼｭﾄｰﾚﾝは、その間薄く切って、少しずつ食べていくと言います。
熟成して、ふかぁ～い味わいの大人なシュトーレン…
年に1度のお楽しみです（*^_^*）
08:26
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