2010年12月27日(月) 【山下清展…♪】 日本のゴッホと賞賛され、親しまれた放浪画家の「山下清展」へ行って来ました(*^_^*) 私は、山下清と言うと、やっぱりあの、花火の貼り絵…「長岡の花火」を思い浮かべますが、今回は主に、ペン画と版画が中心の170点が展示されていました。 子供の頃からある、あの黒い「マジック」とカタカナで書かれた、フェルトペンで描かれた作品の数々は、実に細かく詳細まで描かれ、しかもそれが記憶をもとに描かれていると言うから、驚きです… 特に感動したのは、東海道五十三次の版画53点。 タイトルと共に、山下清の言葉で説明文が添えられていて、改めて山下清のピュアで真っすぐな心が伺い知る事が出来、感動でした。 何よりも、この版画が実は貼り絵として完成す前の、下書きと知り更に驚きました… 49歳の若さでこの世を去った山下清が、もしこれらを貼り絵として完成させていたら…と想像すると、素直に見てみたかったな…と思いました。 きっと彼は、天才画家と呼ばれる事なんて、どうでもよく、あるがまま…見るがままを素直に、一心に表現したのだろうな…と思います。 彼の放浪日記や、旅先で母へ宛てた葉書、身に着けていた時計、浴衣、リュックサックなども展示してあり、当時の山下清を身近に感じることが出来、あったかい気持ちになれました。 来年1月から始まる、貼り絵を中心とした、第二部の作品展も今から楽しみです。 08:56 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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